2015年2月20日 ロンドン、Future Laboratory社の優秀なスタッフによるすばらしい動画The Immortal Brand: The Age of the Long Nearが公開されました。 GoogleファンドによるLong Now Foundation は今後10,000年にわたる可能性のある未来を視野に据えています。Evernoteは「100年続くスタートアップ」と表現し、Toyotaは水素社会というビジョンを発表しています。達成に30年も40年もかかる壮大な計画です。 現代を生き残るブランドには、5年やそこらの短いスパンではなく、100年単位で事業を考える大きな視野が必要です。 不滅のブランドとは、100年単位の展望をもち、将来へ貢献し、そして長く市場に息づくブランドという耐久レースを受け入れ、楽しめる企業です。 閉じる

2015年2月3日 パッケージングデザインは好きですか？ 素晴らしいなと思うデザインやお気に入りのパッケージを見た時、心が弾むことがありませんか？ 同じビジョンを共有し、やる気に溢れるチームメンバーと共に、輝くような美しいパッケージングを作り出すデザイナーになりたくはありませんか？ あなたは経験のあるパッケージングデザイナーですか？ 6年以上の経験と、素晴らしいポートフォリオをお持ちでしたら、是非ご連絡下さい。 希望勤務地（ベルリンか東京）の明記をお願いいたします。 トップレベルのスキルを持っていると自負される方、Bulletproofチームに興味はありませんか？CVや履歴書はこちらのメールアドレスで受け付けております。 karoshi(Replace this parenthesis with the @ sign)kakoii.com 閉じる        

パッケージングデザインエージェンシーとして、パッケージ業界のトレンドチェックを怠ることはできません。 パッケージングデザインのトレンド最先端に敏感であることは、クライエントの事業の成功につながるだけでなく、私達のデザイン性の向上にも非常に有益です。 2015年のトップを飾るパッケージデザインのトレンドとして我々が注目しているのがこちらです。 よりオーガニックなデザイン 商品コンセプトを忠実にデザインに反映した自然性の高い、オーガニックな外観の製品やパッケージングが熱い注目を集めています。 このデジタル時代の中、ハンドメイドでよりリアルなデザインの商品パッケージを使うほうが、機械的なデザインよりも注目を集めることができます。 連日、ありとあらゆるデジタルイメージに曝される私達の目には、前デジタル時代のイメージからくるパッケージングデザインがより斬新で魅力的に写ります。   シンプル性 シンプルなデザインは、高級感をアピールするツールとしてパッケージングデザインのトレンドになっています。 これまでは、より仰々しくてゴテゴテしたものが高級ブランドのパッケージングであるとされてきましたが、近年ではむしろシンプル性が求められています。 結果として、繊細で簡潔なデザインかつ手触りのいいパッケージングがより多く見られるようになってきています。 目立つデザインを採用するよりは、より柔らかい色調とシンプルな絵柄、小さなロゴを取り入れ、さりげなく高級ブランドであることをアピールするのです。 エコグリーンのパッケージング もちろん、緑色という意味ではなく、生き物や環境にインスパイアされたエコロジーなデザインのパッケージングです。 CO2排出を抑えたパッケージングは、 消費者だけでなく企業への配慮にもなっています。 自然素材を使った新しいパッケージ作製技術により、パッケージングデザインエージェンシーはハイクオリティのパッケージを作ることができるようになりました。これにより顧客層の関心を引くだけでなく、ゴミを減らすことも可能です。 エコグリーンパッケージの開発は大変ではありますが、カーボンニュートラルな素材を使ったシンプルなパッケージの使用は、売り上げに大きなインパクトをもたらすと見込まれています。 2015年に注目を集めると予測されるパッケージデザイントレンドの最先端トピックスでした。 人気が高まっているデザインコンセプトを自社製品にも取り入れたいとお考えの方、是非私達にご連絡下さい。 閉じる  

We’re not a creative agency 2014年12月3日 私達はクリエイティブエージェンシーではありません。 確かに、私達の作品はクリエイティブですし、デザイン性の高さには目を魅かれるでしょう。しかし、ただクリエイティブなだけに留まらないところに私達の強みがあります。 クライエントを理解すること、つまり、クライエントの想い、ビジネス、顧客層を理解した上でサービスを提供すること、それが私達のアドバンテージです。 質の高い仕事をすれば、クリエイティビティは自然とついてくるものであって、それはメインワークではありません。 原点に立ち返れば、販売こそが私達の生業なのであり、そのビジネス感覚を忘れてはいい仕事はできません。（想像力に価格を付けることはできませんし、想像性だけではビジネスはできませんから。） (Colt Websiteも是非ご覧下さい。） LESS　閉じる

2014年12月15日 中国、スーダン、パキスタン、そしてバヌアツ — 今年のトレンドハンティングアートプロジェクトは世界を巡ります。 このプロジェクトの始動は2年前でした。 よりクオリティの高い仕事をクライエントに。このトレンドハンティングの旅を通して、インターナショナルブランドをリニューアルする際に不可欠な高いデザイン性を養い、また、アート関連に的をしぼって継続的な情報発信を行ってきました。 これまでに訪れた国は13カ国以上。その地域に独特の文化、デザインの特徴から受けたインスピレーション、そして、そのデザインの解釈などを記事にしてきました。 そして今年、私達はもう一歩踏み出します。 世界中のデザイナーやデザイン評論家に、次に訪れるべき国、見るべき街はどこか、そして、そこで何を見るべきか、意見を伺いました。 何百万人もの方達に興味を持っていただき、心踊るような回答がたくさん寄せられました。ウランバートル、カトマンドゥ、シャンハイ、ブダペスト、ブルンジと意見は尽きませんでした。 今年の記事はすでに始まっています。より多く方々にご協力いただき、そこから得られたインスピレーションをもとに、次期シリーズを作り出せることを確信しています。 また、回答をよせていただいた方々にも実際にお会いできればと思っております。もうすでに来年がどんな年になるのか、楽しみでなりません。 FBページも是非チェックして下さい。 LESS　閉じる